A地域別の医療施設の現状

地域別の看護師のニーズを探るために、地域別の医療施設の現状を厚生労働省の2009年の医療施設調査で見てみますと次の様なことが解ります。まず、人口10万人当りの総合病院の数は全国平均では6.9施設となっています。この全国平均レベルを大きく上回っている都道府県は、上位から高知・鹿児島・徳島・大分・佐賀・宮崎・熊本・北海道・富山となります。一方、全国平均レベルを大きく下回っている都道府県は、下位から神奈川・東京・千葉・埼玉・愛知・滋賀となります。
また、人口10万人当りの一般診療所の数は全国平均では78.1施設となります。この全国平均レベルを大きく上回っている都道府県は、上位から和歌山・島根・東京・徳島・長崎・京都・大阪となります。一方、全国平均レベルを大きく下回っている都道府県は、下位から埼玉・千葉・茨城・沖縄・北海度となっています。更に、人口10万人当りの歯科診療所の数は全国平均では53.4施設となっており、この全国平均レベルを大きく上回っている都道府県は、上位から東京・大阪・兵庫・福岡・神奈川で、全国平均レベルを大きく下回っている都道府県は、下位から福井・島根・滋賀・石川・富山となっています。従って、看護師のニーズは総合病院では地方病院のニーズが高く、一般診療所と歯科診療所では都市部で高いと言えます。

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